多言語化現象研究会
 
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 関連・新着図書

 
「事典 日本の多言語社会」(岩波書店 2005年)
まちかど多言語表示調査報告書(2006年)
ことばと社会 11号 特集:移民と言語@」(三元社 2008年)
「日の言語景観」(三元社 2009年)

国立民族学博物館特別展示「多みんぞくニホンー在日外国人のくらし(2004年)


多言語化現象研究会 第38回研究会

 2010 年2月20日(土)1:30―5:30
関西学院大学大阪梅田キャンパス 10階1005号室
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー)
 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/

(1) 報告者: チャン・ティ・ヒエン  (大阪大学大学院言語文化研究科博士課程)        
  題名: 「司法通訳翻訳の諸問題:ベトナム語の場合」

<要旨>
日本の社会の国際化に伴い、司法通訳翻訳の質の向上が問題となっている。司法通訳翻訳の必要性は、外国人に適用される人権の一部として、憲法や国際人権規約などに根拠を持つものである。また、刑事訴訟法においては、通訳および翻訳に対して「鑑定」の規定が準用されるとあり、その規定に従えば、通訳翻訳を行う者も「学識経験者」でなくてはならない。しかしながら、司法通訳翻訳の・u梵齧蜷ォはいまだ確立されているとはいうには程遠い。司法通訳翻訳には、共通する問題が存在するとともに、個々の言語ごとに固有の問題も存在する。この発表では、発表者の経験をもとに、ベトナム語司法通訳翻訳の場合における通訳翻訳の技術上の問題、歴史的な背景を持つ問題、制度上の問題、倫理的な問題などについて考察する。その上で、日本の司法通訳翻訳が抱えている問題の一端についても明らかにしたい

(2) 報告者: ウー・ワイシェン  (大阪大学大学院言語文化研究科博士課程)        
 題名: 「外国籍住民と「にほんごを やさしく すること」―公的機関等における取り組み        で用いられている「やさしい日本語」への分析を通じて」

<要旨>
外国籍住民に向けての情報を多言語化する際にコストや翻訳人材の確保などの問題がある。そこで、阪神大震災後考案された「やさしい日本語」が注目されはじめた。現在、「やさしい日本語」は多様化している。本発表は公的機関やNGOにおける取り組みで用いられている「やさしい日本語を分析し、多言語の一つとされる「やさしい日本語」そのものの実態を探る。



初めての方も歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、かならずメールで事務局までご連絡ください。研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。

会場となる関西学院大学大阪梅田キャンパスは阪急梅田駅 茶屋町口改札口より北へ徒歩5分の
アプローズタワーで、同じ建物内にホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場などがあります。
(10階受付、TEL06-6485-5611)。

はじ

多言語化現象研究会事務局
研究会連絡先
tagengoka-gensyoo●idc.minpaku.ac.jp
のところを@に置き換えてください)
研究会ホームページhttp://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/