多言語化現象研究会
 
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 関連・新着図書

 
「事典 日本の多言語社会」岩波書店 2005年)
まちかど多言語表示調査報告書(2006年)
ことばと社会 11号 特集:移民と言語@」(三元社 2008年)
「日の言語景観」(三元社 2009年)
ことばと社会 12号 特集:移民と言語A」(三元社 2010年)


 
多言語化現象研究会 第44回研究会

2012年3月24日(土)14:00〜17:30

場 所:関西学院大学
 梅田キャンパス 1406 号室
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー 10階)
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/ 

参加費:500円(資料代込)

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○ドキュメンタリー上映: 『東日本大震災 東北朝鮮学校の記録 2011.3.15-3.20』 
(コマプレス 2011年 40分 朝鮮語・日本語/日本語字幕)
解説: 藤井幸之助(神戸女学院大学非常勤講師)
<要旨>
東日本大原発震災発生からはや1年。震災直後、あちこちで「がんばれ日本!」という言葉が飛びかっていた。東北地方のように外国人少数散住地域では、外国人市民被災者の救済は念頭にあっただろうか?コマプレスの朴思柔(パクサユ)さんは震災直後に被災地にかけつけ、宮城県女川町に暮らす元日本軍「慰安婦」の宋神道(ソンシンド)さんの安否を確認したのち、仙台市にはいり、東北朝鮮初級学校を取材した。作品を鑑賞し、朝鮮学校をめぐる在日朝鮮人コミュニティにおける緊急災害時の言語使用の観点や各種学校の外国人学校に対する行政の対応の問題点について、若干の解説を加えたい。

○報 告:「1930年代、京阪神地方の在日朝鮮人商店名・企業名について」 
発表者: 宋実成(ソンシルソン)(大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員)
<要旨>
1980年代から新来韓国人が増加することで、いまや大阪市生野区や東京都新大久保では、町の至るところでハングル(朝鮮文字)の言語景観を目にするようになった。それでは、在日朝鮮人が増加の一途をたどっていた1930年代、ハングルによる言語景観は見られたのか、これが、本研究のそもそもの動機である。本発表では、1930年代に在日朝鮮人が経営、運営していた商店や企業の名称(屋号)について考察する。本研究の対象は、1930年代の朝鮮語新聞『民衆時報』の企業広告に掲載されている商店名・企業名である。ちなみに、『民衆時報』は、1935年6月から翌1936年9月まで在日朝鮮人によって発行されていた新聞で、当時、京阪神の朝鮮人社会で広く読まれていた。発表では、まず、1935年から36年の在日朝鮮人社会を概観する。それを通じて、どのような環境の下、在日朝鮮人が経済活動を行っていたのかを検討する。それに続いて、『民衆時報』に掲載された商店名・企業名を、名称の表記と読み方、名称の由来、業種と名称の間に見られる関連性などの観点から分析する。さらに、商店名・企業名の分析から得られた結果を、当時の在日朝鮮人の社会的・言語的背景と関連付けて解釈したい。

初めての方も歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、かならずメールで事務局までご連絡ください。
研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
会場となる関西学院大学大阪梅田キャンパスは阪急梅田駅 茶屋町口改札口より北へ徒歩5分のアプローズタワーで、同じ建物内にホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場などがあります。

はじ

多言語化現象研究会事務局
研究会連絡先
tagengoka-gensyoo●idc.minpaku.ac.jp
のところを@に置き換えてください)
研究会ホームページhttp://www.r.minpaku.ac.jp/hirshoji/tagengo/