研究会メンバーMember

日髙 真吾

日髙真吾

国立民族学博物館人類基礎部門研究部准教授。(財)元興寺文化財研究所研究員を経て、2002年より現職。
博士(文学)。
民俗文化財の保存修復方法、博物館における資料保存に関する研究をおこなう。
主な著書、編著書に、『女乗物―その発生経緯と装飾性』(東海大学出版会 2008年)、『博物館への挑戦-何がどこまでできたのか』(三好企画 2008年 園田直子と共編)、『記憶をつなぐ―津波災害と文化遺産』(千里文化財団 2012年)、『災害と文化財―ある文化財科学者の視点から』(千里文化財団 2015年)がある。

天野 真志

天野 真志

国立歴史民俗博物館歴史研究部特任准教授。東北大学災害科学国際研究所助教を経て、2017年より現職。
博士(文学)。
紙媒体歴史資料を中心に、各地に伝来する歴史資料の保存や継承に 関する研究をおこなう。
主な著書、編著書に、『記憶が歴史資料になるとき』(蕃山房、2016年)、 『東北文化資料叢書8 平元貞治『献芹録』』(東北大学東北文化研究室、2015年)がある。

飯田 卓

飯田 卓

国立民族学博物館学術情報研究開発センター准教授。
博士(人間・環境学)。
生態人類学から出発し、視覚メディアの人類学や文化遺産の人類学など、幅広い分野の人間活動をフィールド経験にもとづいて研究している。
主な著書に『身をもって知る技法――マダガスカルの漁師に学ぶ』(臨川書店、2014年)、『海を生きる技術と知識の民族誌――マダガスカル漁撈社会の生態人類学』、編著に『文化遺産と生きる』(臨川書店、2017年)、『文明史のなかの文化遺産』(臨川書店、2017年)などがある。

飯沼 賢司

飯沼 賢司

別府大学文学部 史学・文化財学科教授。早稲田大学文学部助手 大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館(現大分県立歴史博物館)主任研究員を経て、現職。
早稲田大学大学院文学研究科日本史専攻博士課程後期単位取得満期退学。
日本史(古代・中世) 環境歴史学の研究をおこなう。
主な著書、編著書に、『経筒が語る中世の世界』(思文閣出版 2008年) 、監修/編著『図説 大分県の歴史シリーズ』4巻(郷土出版社 2007年)、『八幡神とはなにか』 (角川書店 2004年)がある。

加藤 謙一

加藤 謙一

金沢学院大学芸術学部(講師)。国立民族学博物館にて普及係職員、文化資源研究センター機関研究員、その後長崎歴史文化博物館教育グループ研究員、金沢美術工芸大学美術工芸研究所を経て、2019年より現職。
教育活動を基盤とした博物館機能の高度化に関する実践的研究をおこなう。
主な論文に、「長崎歴史文化博物館の学校との連携事業-協力校・パートナーズプログラムがもたらした変化-」(『長崎歴史文化博物館研究紀要』5 2010年)、「ユニバーシティ・ミュージアム構想からみた金沢美術工芸大学の美術館機能の現状と将来」(『金沢美術工芸大学紀要』60 2016年)、「大学美術館による学内学習支援プログラムの提案」(『研究所報』30 金沢美術工芸大学美術工芸研究所 2017年)がある。

加藤 幸治

加藤 幸治

東北学院大学文学部歴史学科教授、同大学博物館学芸員。和歌山県立紀伊風土記の丘にて学芸員(民俗担当)として10年間勤務し、2009年に東北学院大学へ赴任。
博士(文学)。
日本民俗学とくに物質文化研究を専門とする。
著書に、『復興キュレーション ―語りのオーナーシップで作り伝える"くじらまち"―』(社会評論社、2017年)、『紀伊半島の民俗誌―技術と道具の物質文化論―』(社会評論社、2012年)、『郷土玩具の新解釈 ―無意識の"郷愁"はなぜ生まれたか―』(社会評論社、2011年)がある。

川村 清志

川村 清志

国立歴史民俗博物館准教授。札幌大学文化学部教授をへて2012年より現職。
学術博士(京都大学人間・環境学研究科、2003年取得)。
専攻は文化人類学、日本民俗学。
主な著書、論文に『クリスチャン女性の生活史─「琴」が歩んだ日本の近・現代』(青弓社、2011年)、『気仙沼尾形家(大家)の年中行事─尾形栄一日記を中心に─』(川村清志・葉山茂(共編)、国立歴史民俗博物館、2017年)、「移動する身体と故郷の物語の行方─移動によって見いだされた故郷と移動のなかで変容する故郷」(『歴博研究報告』199集、2016年)など。

小池 淳一

小池 淳一

国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系教授。弘前大学講師、助教授、愛知県立大学助教授などを経て、2011年より現職。
博士(文学)。専門は民俗学、特に民俗信仰、口承文芸、民俗学史など。
主な著書、論文に『伝承歳時記』(飯塚書店、2006年)、『民俗学的想像力』(編著、せりか書房、2009年)、『陰陽道の歴史民俗学的研究』(角川学芸出版、2011年)、『季節のなかの神々―歳時民俗考―』(春秋社、2015年)、「東日本大震災と文化資源―宮城県気仙沼市小々汐地区から―」(『国立歴史民俗博物館研究報告』183集、2014年)、「奄美群島域における歴史文化資源の調査と活用―「奄美遺産」の試みをめぐって―」(『西郊民俗』238号、2017年)などがある。

黄 貞燕

黄 貞燕

国立台北芸術大学博物館研究科助教授。博士。地域社会と地域博物館、無形文化遺産学に関する研究をおこなう。
主な著書、編著書、研究報告に、『日韓無形的文化財保護制度』(國立傳統藝術總處籌備處、2008年)、『2005-2008年臺灣無形文化資產保存年鑑』(臺中:行政院文化建設委員會文化資產總管理處籌備處、2009年)、『民俗/民族文化的蒐藏與博物館』(臺北:國立臺北藝術大學、2011年)、『無形文化資產法制化觀念與體系建構調查分析計畫』(文化部文化資產局委託、2013.12-2014.12)、『研擬文化資產保存法無形文化資產子法及相關行政規則案案』(文化部文化資產局委託局、2016.9-2017.7)、『文化資產保存技術及其保存者相關子法研擬與操作機制建構案』(文化部文化資產局委託,2016.8-2017.4)などがある。

小谷 竜介

小谷 竜介

東北歴史博物館学芸員。牛久市史編さん室、宮城県教育庁文化財保護課を経て、現職。
専門は日本民俗学。
主な編著書に『鮭~秋味を待つ人々~』東北歴史博物館(2003)、『波伝谷の民俗』(政岡伸洋、鈴木卓也と共監)東北歴史博物館(2008)、主な論文に「被災地の文化遺産を保護するための試み」日髙真吾編『記憶をつなぐ』千里文化財団(2012)、「波が伝わる谷の現在」東北芸術工科大学編『東北学07』(2016)がある。

末森 薫

末森 薫

関西大学国際文化財・文化研究センターポストドクトラルフェロー。東京文化財研究所文化遺産国際協力センター客員研究員、国際協力機構大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト専門家、国立民族学博物館文化資源研究センター機関研究員を経て、2017年より現職。
修士(学術)。博物館における資料保存・管理に関する実証的研究、中国甘粛省にある仏教石窟をフィールドとした考古・美術史および文化財科学の手法を用いた複合的な研究をおこなう。また、エジプトの文化遺産保護に係る国際協力活動に携わる。
主な著書に、『麦積山石窟環境与保護調査報告書』(文物出版社、2011年、共著)、「敦煌莫高窟早期窟千仏図の規則的描写法―第二五四窟の空間設計における千仏図の機能―」(『佛教藝術』347号 毎日新聞出版、2016年)がある。

武知 邦博

武知 邦博

枚方市立旧田中家鋳物民俗資料館学芸員。財団法人遺芳文化財団日本はきもの博物館学芸員を経て、2007年より現職。
1999年帝塚山大学大学院人文科学研究科日本伝統文化専攻修士課程修了。
専門は民俗学、特に民具学。
著書に、「スリッパ」『かわとはきもの No.126』(東京都立皮革技術センター台東支所 平成15年)、「『日本履物新聞』に読 む戦後の履物」『日本はきもの博物館・日本郷土玩具博物館2004年度年報』(平成17年)がある。

伊達 仁美

伊達 仁美

京都造形芸術大学歴史遺産学科教授。(財)元興寺文化財研究所伝世品保存修復室長を経て、現職。
専門は、民俗文化財の保存修復ならびに活用。
主な研究活動は、「博物館等民俗資料収蔵施設における椿油を用いた簡易的防錆処理の研究」、「「剣鉾」の剣にみるしなり方の構造」、「金属配合比から見る「剣鉾」の製作技法の研究―祭礼形態におよぼす影響について―」、「伏見の酒造用具の調査」、「京都市左京区久多の山村生活用具の再整備」、および学校収蔵民具の再発見事業として、小学校に収蔵されている民俗資料の調査を行っている。
また、マダガスカル、ヨルダンにおいて博物館収蔵資料の保存修復ならびに展示、記録方法の指導を行う。

寺村 裕史

寺村 裕史

国立民族学博物館・人類文明誌研究部助教。
総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員、国際日本文化研究センター・機関研究員、同・文化資料研究企画室・特任准教授などを経て、2015年4月より現職。
博士(文学)。
専門は情報考古学/文化情報学。
日本(主に古墳時代)、ウズベキスタン、インドやイランなどをフィールドに、文化資源のデジタル化・情報化に関する研究や、GIS(地理情報システム)を援用した歴史文化研究を主なテーマにしている。
主な著書、論文として、『景観考古学の方法と実践』(同成社 2014年)、「古墳築造場所の選択と眺望分析」宇野隆夫編著『実践 考古学GIS-先端技術で歴史空間を読む-』(NTT出版 2006年)などがある。

葉山 茂

葉山 茂

人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員(国立歴史民俗博物館特任助教[併任])。
総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻修了後、国立歴史民俗博物館外来研究員・同機関研究員・同特任助教を経て、2016年より現職。
災害常習地における人々の生業活動・生き方に関する研究、現代における自然と人のかかわりに関する研究を行なう。
おもな著書・編著書に『現代日本漁業誌—海と共に生きる人々の七十年』(昭和堂 2013年)、『東日本大震災と気仙沼の生活文化—図録と活動報告』(国立歴史民俗博物館 2013年)がある。

平井 京之介

平井 京之介

国立民族学博物館超域フィールド科学研究部教授。ロンドン大学ロンドン経済政治学院人類学研究科博士課程修了、Ph.D.(社会人類学)。花王株式会社を経て、1995年より国立民族学博物館勤務。
専門は社会人類学、東南アジア研究、日本研究。
主な編著書に、Social Movements and the Production of Knowledge: Body, Practice, and Society in East Asia (Senri Ethnological Studies 91 2015年)、『微笑みの国の工場―タイで働くということ』(臨川書店 2013年)、『実践としてのコミュニティ―移動・国家・運動』(京都大学学術出版会 2012年)、『村から工場へ―東南アジア女性の近代化経験』(NTT出版 2011年)がある。

政岡 伸洋

政岡 伸洋

東北学院大学文学部歴史学科教授。国立済州大学校客員教授、四国学院大学社会学部助教授を経て、現職。
民俗学・地域社会の研究をおこなう。
主な著書に、『図解雑学こんなに面白い民俗学』(八木透と共編著 ナツメ社 2004年)、 仙台の祭りを考えるための視点と方法』(大崎八幡宮仙台・江戸学実行委員会 2014年)がある。




渡辺 智恵美

渡辺 智恵美

別府大学文学部 史学・文化財学科教授。(財)元興寺文化財研究所、別府大学文学部准教授を経て、現職。
奈良大学文学部史学科卒業。文化財の保存修復、 考古学の研究をおこなう。
主な著書、編著書に『保存科学入門』(分担執筆 京都造形芸術大学編 角川出版 2004年)、文化財を探る科学の眼シリーズ4『古墳・貝塚・鉄器を探る』(分担執筆 国土舎 1999年)、文化財を探る科学の眼シリーズ3『青銅鏡・銅鐸・創建を探る』(分担執筆 国土舎 1996年)、『荒神谷遺跡と青銅器』(分担執筆 島根県古代文化センター編 同朋舎出版 1995年)がある。

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