環インド洋地域研究|Indian Ocean World Studies

プロジェクト全体の活動 2025年度

【東大拠点】国際シンポジウム“The Development Century in the Indian Ocean World”

日時 2025年12月13日(土)・14日(日)
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
詳細 12月13・14日に、環インド洋地域研究東京大学拠点の主催により、環境・医療・開発をテーマに、2025年度の環インド洋地域研究国際シンポジウムを開催いたします。
対面のみでの開催となります。シンポジウムの詳細および参加申し込みは、下記のリンクをご参照ください。
環インド洋地域研究 東京大学拠点 ホームページ

【若手研究者集会】2025年度環インド洋地域研究若手研究者集会「循環する普遍知と混淆する地域性―環インド洋の開発・環境・医療―」

日時 2025年10月4日(土) 13:00-18:00
場所 国立民族学博物館2階 第4セミナー室 + zoomオンライン
プログラム
13:00-13:05 開会の言葉
  • 三尾稔先生
13:05-13:50
  • 城口薫(東京大学総合文化研究科 博士課程)「フェムテックの社会実装を問う:東京・インドにおける女性の健康と技術の接点」
  • コメンテーター:中村沙絵先生(東京大学大学院 総合文化研究科)
13:50-14:35
  • 近藤加奈子(京都大学アフリカ地域研究資料センター 研究員)「モザンビーク北部農村の変化する水源と水利用-補完し合う給水施設と在来の水源-」
  • コメンテーター:関谷雄一先生(東京大学大学院 総合文化研究科)
14:35-14:45 休憩
14:45-15:30
  • 北野真帆(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程(一貫制))「気候変動体制下のローカルエリートは改良ヒツジの夢を見るか?-北ケニアの乾燥地域における「ゼロ・グレイジング事業」をめぐる想像力・言説・囲い込み」
  • コメンテーター:浜田明範先生(東京大学大学院 総合文化研究科)/藤倉達郎先生(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
15:30-16:15
  • 杉山慧(芝浦工業大学)「歴史的街区の居住構造と地域性を手がかりに—アディス・アベバの建築遺産と開発」
  • コメンテーター:林憲吾先生(東京大学生産技術研究所)
16:15-16:25 休憩
16:25-17:10
  • 中垣太樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程(一貫制))「〈住宅工場としての都市周縁部〉―アフリカにおける下からの都市形成をめぐる文献レビュー」
  • コメンテーター:三尾稔先生(国立民族学博物館 グローバル現象研究部)
17:10-17:55
  • 藤井佳祐(京都大学農学研究科 博士課程)「ベンガルデルタ先端部における塩類土壌とダイズ生産の現状」
  • コメンテーター:佐藤孝宏先生(弘前大学農学生命科学部)(Zoom参加)
17:55-18:00 閉会の挨拶
  • 関谷雄一先生
18:15-20:30 情報交換会(第3セミナー室)

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各拠点の活動 2025年度

【京大拠点】国際ワークショップ “Christian Missionary Museums in the Global South: Narratives of Conversion and Modernity in Southeast Asia and Latin America”

日時 2025年11月6日(木)-7日(金)
場所 International Conference Center, 2F Dialogue House, ICU + zoom
詳細 11月6日・7日と国際基督教大学と京都大学環インド洋研究センター(KINDOWS)との共催で以下の国際ワークショップを開催いたします。
Feener教授の講演は一般の参加も可能ですので、参加希望の方は下記のリンクからお申し込みください。
国際基督教大学 webサイト

【阪大拠点】研究会「第3回ヒンディー文学研究会のご案内」

日時 2025年9月10日(水) 9:00-16:30
場所 大阪大学箕面キャンパス927号室(対面のみ)
詳細 ウッタル・プラデーシュ州の村落に暮らすムスリムの織物職人のコミュニティを描いた現代ヒンディー語小説の講読会を開催いたします。ふるってご参加ください。
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講読作品:अब्दुल बिस्मिल्लाह 著 झीनी झीनी बीनी चदरिया
Chini Chini Bini Chadriya(pdfが無料でダウンロード可能。印刷不鮮明箇所が多い)またはGoogle Booksでebookが370円で購入できます。
講師:高橋明 大阪大学名誉教授
参加資格:ヒンディー文学作品を読んで日本語に訳すことのできる方

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午前3時間+午後3時間の計6時間の講読です。
作品は3章(ताना, बाना, क्षेपक)ごとに番号が振られています。以下の部分を講読します。該当箇所のページをこのメールに添付します。
ताना章 1-8 (archive.org版ではp.33まで)
क्षेपक章 21-22(archive.org版ではpp.188-201),
क्षेपक章 34-35(archive.org版ではpp.222-230)
地方語のなまりやイスラム教徒固有の語彙が多く含まれています。ヒンディー語の辞書にくわえて、以下の辞書を必要に応じてお使いください。
主催:環インド洋地域研究プロジェクト・大阪大学拠点(HINDOWS)

【民博拠点】国際ワークショップ「MINDOWS Workshop: Made in Japan across the Indian Ocean」

日時 2025年7月24日(木) 13:30-17:00
場所 国立民族学博物館 第一演習室(4階)+ Zoomオンライン
詳細 MINDOWS webサイト

【民博拠点】研究会「インド近代美術の伝播と収集をめぐるグローバル・ヒストリー」

日時 2025年7月19日(土) 13:00-17:00
場所 福岡アジア美術館 あじびホール(福岡市博多区下川端町3−1 リバレインセンタービル7・8階)
※ハイブリッド開催(参加登録いただいた方にZoom URLをお送りします)
詳細 MINDOWS webサイト

【阪大拠点】イベント サクール・ハーン楽団「インド沙漠の吟遊楽師たちによるカビールのうたの夕べ」

日時 2025年7月5日(土) 18:00-20:00
場所 大阪大学箕面キャンパス 3階エントランス前テラス(ピロティ)
※雨天の場合は屋内へ変更の可能性があります
詳細 環インド洋地域研究プロジェクト大阪大学拠点、ラージャスターン(インド)のMalang Folk Foundation、関西在住インド出身のみなさんのコミュニティUtsav Manchの共催により、サクール・ハーン楽団による公開演奏「インド沙漠の吟遊楽師たちによるカビールのうたの夕べ」を開催いたします。カビール、ミーラー・バーイー、ブッレー・シャーといった、幾代にもわたって歌い継がれてきた神秘詩人たちのうたを、サクール・ハーンとその楽団が時を超えて響きわたらせます。
参加費:無料(要予約)
お申し込みはこちら

【京大拠点】国際ワークショップ "New Approaches towards Gender and Social Justice"

日時 2025年6月5日(木) 15:00-17:30
場所 ROOM AA447 (Conference room) 4th Floor, Research Building No.2, Yoshida Campus, Kyoto University
詳細 この度、京都大学環インド洋研究センター(KINDOWS)ではデリー大学のチャール・グプタ教授およびアショーカ大学のムクル・シャルマ教授をお迎えして、'New Approaches towards Gender and Social Justice in India’というテーマで国際ワークショップを開催いたします。
15:00-15:40
  • Erotics of the Archive: Sex, Sexuality, and the Vernacular Imagination by Charu Gupta (Delhi University)
15:40-15:50
  • Comment by Crispin Bates (Kyoto University / University of Edinburgh)
15:50-16:00
  • Q&A session
16:00-16:10
  • coffee break
16:10-16:50
  • Sensual Justice: The Politics of Touch, Smell and Taste in The Environment by Mukul Sharma (Ashoka University)
16:50-17:00
  • Comment by Rohan D'Souza (Kyoto University)
17:00-17:10
  • Q&A session
17:10-17:30
  • General Discussion
申し込み zoomでの参加をご希望の方は下のリンクからご登録ください。
お申し込みはこちら

【阪大拠点】新着情報 ビルマ語貴重資料のデジタル・コレクション公開のお知らせ

日時 2025年5月28日(水)
詳細 大阪大学拠点では、研究と教育の機会を広げることを目的とし、貴重な書籍や写本をデジタル化して大阪大学学術情報庫(OUKA)を通じて公開するOUDiLHumプロジェクトを遂行しております。
この度、OUDiLHumプロジェクトの成果として、ビルマの貴重資料のデジタル・コレクションがOUKAにて公開されましたので、お知らせさせていただきます。
コレクションは下記のURLよりどなたでもご覧いただくことができます。
ぜひ皆様のご研究にご活用いただくと共に、関心のある方へのご案内をどうぞよろしくお願いいたします。

【民博拠点】共催国際ワークショップ「Sources and Fieldwork in a Digital Age」

日時 2025年4月26日(土) 11:00-18:00
場所 国立民族学博物館 第6演習室
詳細 MINDOWS webサイト

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