創設50周年記念基金は令和6年12月27日をもって受付を終了いたしました。
ご支援、ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
募金(寄附金)のお願い
国立民族学博物館(みんぱく)は、2024(令和6)年に、創設50周年を迎えます。
みんぱくは、文化人類学関係の教育研究機関として、世界全域をカヴァーする研究者の陣容と研究組織、博物館機能を備える世界で唯一の存在であると同時に、その施設の規模の上で、現在、世界最大の民族学博物館となっています。
創設から50年というこの節目の機にあたって、 私たちは、みんぱくの過去の50年を振り返り、現状を見極めて、これから50年先、100年先の人類学のありかたとみんぱくの姿を構想するための一連の事業を実施することといたしました。
具体的には、『みんぱく50年史』の編纂と、「時代の証言」と題する名誉教授の諸氏のインタビュー映像を含めた「館史アーカイブズ」の整備、そして未来を見据えた3度にわたる創設50周年記念国際シンポジウムの開催を計画しております。また、こうした研究活動のこれまで以上の拡大に備えて、博物館施設の更新も着実に進めてまいります。
いわばみんぱくの第2の出発ともいえるこれらの事業を実現するため、皆様からのご支援をたまわりたく、ここにご寄附のお願いを申し上げる次第です。
皆様の温かいご支援、ご協力を心よりお願いいたします。
国立民族学博物館長
吉田憲司
寄附特典(個人)

ご寄附いただいたみなさまに感謝の気持ちとして記念品をお贈りいたします。
寄附者全員に「月刊みんぱく」の最新号を1冊贈呈いたします。
また、寄附金額に応じて
(1)5千円以上
トートバッグ+フィールドノート+常設展招待券2枚
(2)1万5千円以上
(1)に加えて創設50周年記念史『語りあい ひらける世界―みんぱく五十年の歩み』1冊
(3)3万円以上
(2)加えて特別展式典招待+改訂版『国立民族学博物館 展示案内』、常設展招待券は4枚
(4)5万円以上
(3)に加えて「みんぱく映像民族誌DVD」シリーズ(一部)からご希望のDVD2枚、常設展招待券は10枚
- 創設50周年記念史『語りあい ひらける世界―みんぱく五十年の歩み』及び改訂版『国立民族学博物館 展示案内』(第2版第2刷)は、2024年12月以降に送付予定です(創設50周年記念史が2024年12月刊行予定のため)
- 特別展式典招待については、ご寄附いただいた方へ創設50周年記念特別展示の開幕式典・内覧会への招待状を特別展開幕式典の1ヶ月前に送付させていただきます。
- 寄附特典に関して変更となる場合はホームページでお知らせします。
- トートバッグ+フィールドノート
- トートバッグイラスト
- フィールドノート
- みんぱく映像民族誌
寄附特典(法人・団体)
法人・団体の方への記念品については個人への特典を基準として、その他の希望についてはご相談させていただきます。
特別協賛団体としての特別サイトへのバナー配置も可能です。
記念品に関するお問い合わせは下記の問い合わせ先までご連絡ください。
領収書(寄附金受領証明書)の発行日付について
領収書の発行日付は、銀行振込・クレジット決済ともに寄附金受領日(=本館への入金日)となります。
寄附金申込みの受付日やクレジットカード決済口座からの振替日ではありません。クレジット決済をご利用の場合は、決済代行業者から本館への入金後に発行手続きをいたします。お申込みいただいてからおよそ1~2か月後の発行日付となりますのでご了承ください。
税制上の優遇措置を受ける場合は、ご留意願います。
税制上の優遇措置
本募金へのご寄附は寄附金控除の対象となります。
個人の場合:
【所得税(所得税法第78 条第2項第2号)】
寄附金額(総所得金額等の40%を限度)から2千円を差し引いた額について、所得控除を受けることができます。
【住民税】
お住まいの都道府県・市区町村が、条例で人間文化研究機構又は国立民族学博物館を税額控除の対象として指定している場合、税額控除されます。
詳しくは、それぞれの都道府県・市区町村にお尋ねください。
法人の場合(法人税法第37 条第3項第2号):
寄附金全額を損金算入することができます。
その他の寄附について
みんぱくでは所属する人間文化研究機構の人文機構基金と読み終えた本・DVD等をご提供いただき、その査定換金額が国立民族学博物館に寄附されるリサイクル募金からも寄附することができます。
問い合わせ
〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 管理部 総務課
E-mail:minpaku50★minpaku.ac.jp (★を@にして送信してください。)