公開されたデータベース
- 支援の結果完成したデータベースは、科研代表者が内容を精査するとともに、研究の観点(撮影地の状況などの観点も含む)からインターネット公開可否の概要を判断します。
- これを受けて支援側では、とくに人物写真の公開が権利侵害や尊厳棄損につながらないよう留意し、公開にともなう問題を写真1点1点について洗いだします。
- 公開すべき写真は、両者の話しあいによって最終的に決まりますので、下記のリンクからご覧になれる写真は、データベース内の写真すべてではない場合があります。
市川光雄「熱帯アフリカの森と人」コレクション(公開日:2021.3.31) ▶データベースはこちら
▶2023.04.03 2,142件を追加公開(全2,984件)
松原正毅「ユーラシア遊牧社会」コレクション(公開日:2022.1.11) ▶データベースはこちら
▶2025.03.31 2,300件を追加公開(全5,770件)
藤井龍彦「アンデス民族・考古学調査写真」コレクション(公開日:2022.1.11) ▶データベースはこちら
▶2022.01.11 公開開始(全6,327件)
片岡修「ミクロネシア民族・考古学調査」写真資料(公開日:2024.3.31) ▶データベースはこちら
▶2024.03.31 公開開始(全1,484 件)
小長谷有紀 「モンゴル遊牧民の生活」写真コレクション(公開日:2024.3.31) ▶データベースはこちら
▶2024.03.31 公開開始(全2,798件)
井上隆雄「ラダック・ビルマ仏教壁画」写真コレクション(公開日:2024.3.31) ▶データベースはこちら
▶2024.03.31 公開開始(全2,060件)
片倉もとこ「アラブ社会」コレクション(公開日:2025.3.31) ▶データベースはこちら
▶2025.03.31 公開開始(全4,353件)
- 写真の公開可否を精査するうえでは、関係法令のほか、国立民族学博物館「インターネットによる学術情報公開のための指針」、ならびに同「ガイドライン」に準拠して、利用範囲と権利関係を確認しています。
▶「国立民族学博物館 インターネットによる学術情報公開のための指針」
▶「インターネットによる学術情報公開のためのガイドライン」
更新履歴
『片倉もとこ「アラブ社会」コレクション』
2025.03.31 公開開始(全4,353件)
『松原正毅「ユーラシア遊牧社会」コレクション』
2022.01.11 公開開始(全3,470件)
2025.03.31 2,300件を追加公開(全5,770件)
『片岡修「ミクロネシア民族・考古学調査」写真資料』
2024.03.31 公開開始(全1,484件)
『小長谷有紀 「モンゴル遊牧民の生活」写真コレクション』
2024.03.31 公開開始(全2,798件)
『井上隆雄「ラダック・ビルマ仏教壁画」写真コレクション』
2024.03.31 公開開始(全2,060件)
『市川光雄「熱帯アフリカの森と人」コレクション』
2021.03.31 公開開始(全655件)
2022.01.11 187件を追加公開(全842件)
2023.04.03 2,142件を追加公開(全2,984件)
『藤井龍彦「アンデス民族・考古学調査写真」コレクション』
2022.01.11 公開開始(全6,327件)
各国・地域におけるX-DiPLAS関連のプロジェクト数

この地図は、それぞれの国や地域において、旧DiPLAS(2016~2021年度)とX-DiPLAS(2022年度~ )が支援したプロジェクトの数を示したものです(2025年3月現在、データベースが公開されていないプロジェクトも含む)。
複数の国や地域にまたがるプロジェクトも、ひとつのピンで示しています。もっとも色が濃い中華人民共和国に関しては、もっとも多くのプロジェクト数(8件)があり、色がもっとも薄い地域(アメリカ合衆国、イエメン、ケニア、サウジアラビア、タイ、台湾、ナミビア、日本、ニューカレドニア、ネパール、ボツワナ、ミクロネシア連邦の12地域)では1件のみが実施されています。
今後は、公開されたデータベースに関連する国や地域を正確に示すとともに、支援プロジェクトのない国や地域についても支援を増やしてまいります。